| ■ネクタイのお手入れ
今回はネクタイにとって一番大変なシーズン「夏」をお気に入りのネクタイで過ごすための基本的なお手入れ方法をご紹介します。
寒い季節の長いヨーロッパ生まれのネクタイは、日本のむし暑い夏にはいろいろと大変な事が多いのです。
シルクのネクタイは、デリケートな素材なので取扱にもそれなりの注意が必要です。
最大の敵は汗。ネクタイを締めたまま汗をかくと、タイの色がシャツにうつってしまったり、色落ちのせいで退色してしまったりします。乾いたときに汗ジミができてしまいますので、長時間汗で湿った状態にしないことが大切です。
毎日同じネクタイを締めるのは禁物!長持ちさせたいお気に入りのネクタイであれば、替えを持ち歩くくらいの用心が必要です。
水にも用心が必要です。生地によっては、水に濡れると変色したり、部分的に収縮することもあります。だからといってドライヤーの熱風で乾燥させたりしてはいけません!急激な乾燥と高温により、変形してしまいます。
一度着用したネクタイはしわや湿気が取れるまでの期間(だいたい2日〜3日)お休みして使うようにします。どうしてもしわが取れる期間待てない場合、アイロンの蒸気をあてて下さい。湿気の残ったお風呂場につるしておくのも効果的です。蒸気をあてると、しわ取りだけでなく脱臭の効果がありますのでこの季節には有効ですね。
乾燥は日に当たらない場所に太めのポールにかけて行ってください。こうすることで自然にシワやヨレが戻り自然な形をキープできます。保管も太めのポールに掛けるか、小剣のほうからゆるく丸めて箱に入れておくと柄も見えて便利です。
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